あれからすぐ、ハウルの動く城を観ました。

そしたら、夢の中の悪魔が言うとりの内容がそこには詰まっていました。

主人公のソフィは、自分のことを美しくない、と思っています。

金箔碧眼の美人な母親似の妹と比べられて育ったのか何なのか。

作中何度か、「私なんて美しくないけど・・・」というような言葉を呟きます。

でも後半、ハウルがお花畑の中でソフィに言うのです。

「私なんて、掃除くらいしかできなくて、美しくもないけれど・・・」

「ソフィ、ソフィは綺麗だよ!」

よぼよぼシワシワのおばあちゃんの姿を見てもそう言ってくれるハウルと居たら、本当にソフィは綺麗になっていくと思います。

ハウルと動く城は、ジブリの中でもとっても好きな作品です。

理想の家と、家族と、そしてパートナーを見つける話。

面白いのは、最後、家族となるのは誰ひとり血の繋がりのない人たちで構成されるということ。

もし、自分を苦しめる言葉を投げかけてくる人がいるのなら、たとえ血の繋がった家族であったとしても、そこから離れなければならないのかもしれません。

そして自分を幸せにし、そして自分が幸せにしてあげられる理想の家族は、必ずしも血の繋がった人ではないかもしれない、ということです。