今夜は遠隔です。
よろしくお願いいたします。

遠隔ありがとうございました。

「今回のメッセージ」

智者の慮りは、必ず利害を雑う
利に雑うれば、而ち務は信なる可し
害に雑うれば、而ち患いは解く可し

(読み方:ちしゃのおもんばかりは、かならずりがいをまじう)
(りにまじうれば、すなわちつとめはまことなるべし)
(がいにまじうれば、すなわちうれいはとくとべし)

※孫子の兵法より

孫子は古代中国の兵法書です。
戦を行う時代に於ける様々な教訓が記されています。

現代の人の多くは、「うまくいっていること」に重きを置いているように思います。
順調に物事が滞りなく進むことです。
しかし、戦の世界では、その「うまく事が運ぶこと」にこそ注意を払うべきで、何かあるのではないか、と慎重になる重要性を説いています。
逆に、「うまくいかないこと」があったとしても、そこには必ず、まだ気づいていない利点があるというのです。

「うまくいかない」=「間違っている」「良くないこと」
と決め付けるのは無知であり、また
「うまくいっている」=「良いこと」「何もかも正しい」
と決め付けるのは浅はかであるのです。

「いいこと」があった時ほど足元を慎重に見直し、
「嫌なこと」があった時ほどその利点を探る。

孫子はよく、経営を学ぶ人にも読まれているといいます。
確かに、リーダー(昔の武将)に求められる素養が書かれていて、勉強になります。

探してみたら、漫画で孫子についてを解説した本などもあるそうです。

活字をじっくり読む時間がない私にもピッタリ!

遠隔をお受けいただいているクライアントさまにもオススメしたい一冊です。