皆さんは、自分が本当に好きなこと、もしくは、本当にやりたいと思っていることを、わかっていますか?

私は、やりたいことや好きなことはありますが、果たしてそれが、「本当に好きで一生かけてもやっていきたいほど」であるのか、あるいは「一時的にハマっている」だけなのか、わからないことが多々あります。

そのひとつが、S-rionです。

自分でデザインしたものを形にして、他人に買ってもらう。

好き、やりたい、楽しそう!という思いがきっかけで始めましたが、実際それを始めて行くと、思い通りというよりは、期待したよりも厳しい現実があったりして、前回のデザフェスではなんだか打ちのめされて何もかもが嫌になったりしました。

好きで始めたことなのに、どうしてか苦しくなっていたりしました。

それで、一度爆発して、全部やめてやろうと思ったのですが・・・

あれから半年。

前回のデザフェスの直後に次回のデザフェスの申し込みの締切がありましたが、もう辞めるつもりでいたので申し込みをしませんでした。

そうして、時間が経っていき・・・

年が明けて・・・

何をしたかというと・・・

やっぱり私は、デザフェスに申し込んでいました(笑)

ダメ元でキャンセル待ちに申し込んだのです。

なんでそんなに参加したいのかと聞かれると、自分でもよくわかりません。

自分は何してるんだろう、何を期待しているんだろうと思います。

そして・・・

デザフェス一週間前。

もうデザフェス自体のことを忘れていました。

その時に、電話がやってきて、キャンセル枠が出ましたので出展しませんか?と。

私は、「はい」と答えていました。

デザフェスまで一週間。

今まで私は、数ヶ月をかけてデザフェスの準備をし、出展しました。

でも今回は、一週間。

なんの準備もありません。

でも、そのつもりでキャンセル待ちに申し込んでいたので、今あるもので、無理のない範囲で、寧ろ足りないくらいの装備でデザフェスに参加してみようと思いました。

また、今までは深和月さんなど協力者あってのデザフェスでしたので、今回は完全に自分一人で出展しようと思いました。

これまでのデザフェスでは、ダンボールを何箱も車に積んで、朝早く出かけて、休む間もなく準備して、という感じでしたが、今回はダンボール2箱、一人で抱えられる分だけを車に積んで、私一人の容量に収めて、無理のない出展となりました。

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自分ひとりの容量、キャパシティーを知ろうと思いました。

今の自分の両手両足でできる範囲がどれくらいなのかを経験しようと思いました。

背伸びするのではなく、楽な気持ちでできる範囲を。

そして私は、デザフェスに参加していました。

半年前、もう全部やめてやろうと思っていた私は、やっぱり今回もデザフェスに出ていました。

そういう現実がありました。

誰も協力者がいなくても、なんの準備もなくても、それでも出ている。やっている。

一度は申し込みを断念したのに、キャンセル待ちに申し込んで、しかもその枠に入れた。

この現実を目の当たりにして、やっぱり私は、これが「好き」なんだ、とわかりました。

ああ、やっぱり好きなんだ。

今までは背伸びして、期待をしすぎて、辛くなってしまって辞めたくなったけど、でもやっぱりここに戻ってきているってことは、わたしやっぱり好きなんだわ。

そう思い知らされました。

 

 

私は、前回のデザフェスと、今回のデザフェス、およそ半年を掛けて、自分は本当にこれが好きなんだと分かりました。

皆さんは、自分が本当に好きなこと、もしくは、本当にやりたいと思っていることを、わかっていますか?

私の好きな絵本は?と聞かれたら、これと答えます。リトルピンクを主人公とする、ブロキガという生き物たちの物語