私はいい人をやめるべきなのかと考えた。

いい人だと他人から思われるための行動を辞めて、自分のやりたいことに素直になることは、つまりいい人を辞めることなのだと考えたからだ。

でも、ちょっとやってみて、思った。

「そんなことできるもんか(笑)」

これは、不可能という意味ではない。

その必要はない、ということだ。

つまり、私の考えは間違っていた。

他人からいい人だと思われたいと思うことと、自分がやりたいことを素直に行動に移すことは、全く別問題なのだ。

いい人を辞めないと、自分勝手に生きられない、と思い込んでいた。

いい人でいたら、自由になれないと思っていた。

でも、その思い込みが違った。

いい人はやめなくていい。

人に好かれたい、人からいい人だと思われたい、そういう思いも大事なものだと思う。

ここで大事なのは、世の中全ての人に好かれようとすると、自分の好きなようには生きられなくなる、ということ。

つまり自分を押さえつけたりしなければいけなくなる。

でも、世の中の全ての人に好かれる必要はないわけで。

自分にとって大事だと思う人から好かれればいいわけだ。

まず考えるべきは、自分は誰に「いい人だ」と思われたいのか。

誰から「好感」を持たれたいのか。

そこの的を絞る必要がある。