クライアントさんの中には、自分はヒーリングというものを好んでいる、もしくは受け入れているが、家族やパートナーは理解が及ばず、変な宗教だとか怪しい趣味だと思われている、という方がいます。

その背景には、ヒーリングとかスピリチュアルという業界そのものにはっきりとした「基準」がないからでしょうね。

そう、はっきりと説明ができない、或いは言う人によって内容が違う、だからこそ「怪しい」になってしまう。

私が最近思うのは、ヒーリングもスピリチュアルも、仕事にしてはいけないな、ということ。

趣味として楽しむというのが、一番しっくりくると思っています。

趣味として楽しめなくなったら、辞める。

人にはそれぞれ好きなもの、嫌いなものがありますから、ヒーリングやスピリチュアルを、ゲームだとかアウトドアだとか読書だとかと同じ、趣味としてしまえば、それを好んでいようがいまいが、人の勝手です。

ヒーリングというものに、「効果があるか」という観点を重要視してしまうと、途端に胡散臭くなるような気がします。

ヒーラーをやっている身として、私はそう思います。

ではヒーリングを趣味として受けているとどんないいことがあるのか。

それは、ヒーリングとかスピリチュアルを抜きにしても、他のどんな趣味でも同じような意味があります。

釣り好きな人は、釣り好きの仲間と休みの日に川に行って釣りをするのが好きで、それを楽しみに毎日を過ごすでしょうし、仕事を頑張れるでしょう。

好きなアーティストがいる人は、その人のライブに行くことを楽しみにして、日々の色々な出来事を乗り越えることもあるでしょう。

ヒーリングだって同じなのではないか。

ヒーリングを受けて、面白い話を聞いて、自分の悩みとか考えを話したり、夢や希望について相談したり、そういうことが楽しいからヒーリングを受ける、その日のために毎日を頑張って過ごせる。

それでいいのではないでしょうか。

旦那さんとか、奥さんが、それを楽しんでいて、それを楽しんでいるからこそ毎日を頑張れるなら、それで十分なのではないでしょうか。

そしてこれはヒーリングに限らず、自分の趣味や楽しみを持っている人全てに言えることですが、その趣味や楽しみの時間やお金を持てることへの感謝と幸せを、時々思い出して欲しいと思います。

そしてその感謝と幸せを、自分の趣味や楽しみを理解していない家族に向けて、表現すること。

言葉で「ありがとう」でもいいし、お花を一本買って渡すでもいい。

そうやって、自分が好きなことをしているということへの感謝と幸せを、周りの人にわかる形で表す。

そうすることで、自分だけじゃなくて周りの人も幸せにできる。

そんなに機嫌がいいなら、好きなことを続けたらいいよって。周りの人も理解してくれる。

 

まあなんというか、夫婦とか家族になると、自分が好きじゃないところにお金を掛けられるのが嫌な気持ちもあるでしょう。

でも、パートナーや家族が、それを純粋に楽しんで、そのお蔭で毎日を楽しく過ごせるのなら、そこに掛けるお金も無駄にはならないのではないでしょうか。

 

だから、ヒーリングを受けている人、スピリチュアルカウンセリングを受けている人、またそして、ヒーラーであったり、カウンセラーをしている人は、難しい色々なことを考えることを辞めて、ただ純粋にヒーリングを、スピリチュアルカウンセリングというものを楽しめるかどうか、そこ一点に注目してみればいいのだと思います。

楽しい、好き、やりたい、という気持ちが起きれば、それを趣味として存分に楽しめばいいし。(他の趣味と同様、お金と相談しながらね)

逆に、好きでも楽しくもないと感じたり、もしくは周りに理解されないことが苦しいのなら、そこから一度遠ざかってみる方がいいと思います。

 

ヒーリングというのは、ヒーリングを楽しんだり、ヒーリングを受けることで悩みや苦しみや恐怖心が癒されると感じる人が、自分と、そして周りの人達との生活や現実の為になるように受けるものであって、そこにお金をつぎ込んで、乗るか反るかの博打をする場所ではないのです。

ヒーリングを受けたら自分があっという間にすごいことになるんじゃないかと夢を見て受けるのは、宝くじを買うみたいなものだと私は思います。

ヒーリングは宝くじじゃない分、期待したような自分になれなかった時に、掛けたお金の分だけ損した気持ちになって、ヒーリングやスピリチュアルを批判するようですが、はっきり言ってそれは間違っていると思います。

ヒーリングは博打じゃない。

ヒーリングを受けるとこうなれる、こんな効果がある、と謳っているのは確かですが、それはどの世界にもあることです。

先日、資格取得の講座の案内が家に届きましたが、例えば、心理カウンセラーの資格を取って自宅で開業!とか書かれているわけです。

それを読んでどう思うかは人それぞれですが、実際色々なカウンセラーの資格というのはありますが、どれも国で認められたものではないようで、各団体などが出しているもの。

それを肩書きとして使えることは確かですが、果たしてそれで仕事をしていけるかといえば、どうやら現実は厳しいようです。

その資格を取ったところで、あっという間に自宅開業、或いは就職できるわけではなく、結局は自分次第。

ただ資格の場合は、講座を経て試験に合格することで、知識が備わり、また肩書きも手に入る、という得るものがあるので、謳い文句である「自宅開業」ができなくとも、お金を払って得た対価にはなり得るのでしょう。

資格を取得してみたけれど、それが直接的な役に立っているかどうかは疑問、とする声はあるものです。

資格取得そのものを目標としていた人にとっては良いかもしれませんが、殆どの人は、その資格を何かに役立てたくてお金を出して時間をかけて学ぶものだと思います。

しかし結局、何事も、自己責任。

ヒーリングやヒーラーが、お金を出したら自動的に自分を何とかしてくれる、と考えているならば、ヒーリングを受けるのはおススメしません。

ヒーリングを通じて、自分の理想の姿へと、もしくはありのままの自分を受け入れていくようにと、成長していくことができますが、いずれにしても本人の努力や決断、ヒーリングと向き合う姿勢が必要不可欠です。

これは私が19歳で初めてヒーリングを経験した時から今までの間ずっとヒーリングに携わってきてみて、感じたことです。

ヒーリングを博打のようにして一発当てようと思って受けるもよし!(それもその人の好みであり、自由であり、選択です)

ヒーリングやスピリチュアルが好きで、楽しくて受けるもよし!

ヒーリングやスピリチュアルカウンセリングというものを通して自分の夢や願望をかなえ、成長していくもよし!

ヒーリングというのは、ただの道具なのです。

それをどう使うかが重要なのであって、最高級の包丁を手に入れたところで、一流のシェフにはなれませんし、包丁がいいからと言って料理がおいしくなるとは限りません。

使い方を間違えれば、最高級の包丁で自分や誰かを傷つけることだって。。。(切れ味いいしね)

 

ちなみに私は、ヒーリングを楽しいとはまだ感じられませんが、ヒーリングを通して自分の夢や希望を叶え、幸せでいることで、これまで私が携わってきたヒーリングというものを「本物」にしようと決意しています。

ヒーリングとどう向き合ったらいいのか。

ヒーリングをどう使いこなせばいいのか。

ヒーリングはどう役立つのか。

今後もヒーリングに携わることで、色々な疑問をクリアして、納得するのです。

私の中にもまだまだ分からないことがあります。

もっと効果的にヒーリングを活用する方法はないか。

ヒーリング活用のマニュアルみたいなものができないか。

目に見えない、手で触れないものだからこそ、ヒーリングをもっと楽しく、安心して関われるようにしたい。

ヒーリングは気のせいなんかじゃなくて、生活や人生に役に立つ!ということを証明したいです。

そういう気持ちで、清流涼音は今後も活動してきたいと思います。