人間は悩む生き物だ。

悩まない人間は、まず少ない。(あえていない、とは言わない)

ただ、大事なのは、「自分は何について悩むかを選択する」ということだ。

余計なことにまで頭を悩ませてはいないだろうか?

私は最近、クライアント様にチャネリングでこう言った。

「自分の手の届く範囲を見極めること。」

そのクライアントさんの場合は、自分のこと(健康など)と、一緒に住む家族のことと、それから仕事のこと。

それだけが、手の届く範囲だった。

仕事というのは、仕事で自分が行う役割に関してのみであって、そこに関わる人間関係は含まれない。

つまりは、自分の体調と、家族のことと、仕事でこなすべきこと以外は、考えるべきではないということだ。

だから例えば、子供の学校の行事だとか、自分の親のことだとか義理の親のことだとか、そんなところにまで責任をもったり、悩んだりする必要はないということだ。

私がクライアントさんに伝えておきながらも、これは自分自身にも言えることだな、と感じていた。

ただ、あの日から暫く経って私が感じたのは、私の場合、このクライアント様よりももっとずっと、手の届く範囲が狭い、ということだった。

私の場合、自分のことと、自分の子供のこと。

私がせいぜい頭を悩ませるべきは、この二つくらいだと気がついた。

夫や仕事ですら枠外だ(笑)

私の選択は常に、自分と子供を基準になっている。

それが私にとってのちょうどよい範囲だ。

ヒーリングも、デザフェスS=rionも、自分の母や祖母のことも、その他諸々も、悩むくらいなら止めた方がいい、ということだ。

夫のことを含め、その他のことについては、私があーだこーだ悩んだところで、力の及ばぬところだと感じた。

力及ばぬというより、そこにエネルギーを使ってしまっては、時間とエネルギーがもったいないのだと気がついたのだ。

もっと夫にこうして欲しいとか、仕事でもっとこうすべきかとか、そういったことを私は、悩んではいけない。

とにかくひたすら今は、自分のことと、子供のこと。

それだけは私は十分なのだと。

それさえ出来れば上々なのだと。

ただ、その上で絶対に忘れてはならないのは、家族や周りの人への感謝だ。

今の自分の安全な生活があるのは、周りの人々のお陰だ。

感謝の気持ちだけは、絶対に忘れてはならない。

これを忘れたら、いかにお金が沢山あろうと、幸せにはなれない。

ヒーリングをお休みしているからこそ、見えてきたことでもある。

今この瞬間の自分にどうしても必要なものってなんだろう?

私が目指している物ってなんだろう?

今していることは、今どうしても必要なことなのだろうか?

今頭を悩ませていることは、本当に自分の人生に必要不可欠で悩んでいるのだろうか?

そう、自分に問いかけてみると、要らないものが沢山出てきて、そっか、これ要らなかったんだ、と捨てることにした。

ヒーリングのことで悩むこと。

仕事のことで悩むこと。

母や祖母のことで悩むこと。

夫のことで悩むこと。

夫の家族のことで悩むこと。

将来のことで悩むこと。

S-rion,デザフェスのことで悩むこと。

ぜーんぶやめよう、と心の中で誓った。

今まで悩んできたことをやめてみると、心の中に隙間が出来た。

そうすると、その隙間に、本当にやりたいこと、自分が求めているものが、入り込んできた。

そうやって、自分のことを知ることができる。

たとえばヒーリングが世の中に受け入れられるかとかこの先も仕事としてやっていけるかどうかを悩んでいたのを、今ここで悩んでも仕方がない、なるようになる、世の中にヒーリングが受け入れられるかもしれないし、相変わらずごく少数派の人にだけ理解してもらえるものであるかもしれないし、仕事として続けているかもしれないし、続けていないかもしれない。

たとえば、母と祖母がこの先も喧嘩なく良好な関係を築けていけるか悩んでいたのを、今ここで悩んでも仕方がない、これは二人の問題だから私が悩んだところで意味がない、仲良くいられるかもしれないし、仲良くいられないかもしれない。

たとえば、夫や夫の家族が私にもっとたくさんのものを期待してくるかもしれないと悩んでいたのを、今ここで悩んでも仕方がない、期待してきたり求めてきたとしても、私は私なのだから、彼らのために変わらなくてはならない謂れはないし、そもそも求めてくるかもわからない。

たとえば、将来自分はS-rionで成功できるかどうか悩んでいたのを、今ここで悩んでも成功はできないけれど、今ここで出来る範囲でできることだけをしていけば、成功するかもしれない。

と考えるようにした。

感覚としては、「諦め」に似ています。

手放すヒーリング、というのを一時期行っていましたが、まさにそれです。

悩む、ということは、つまり何かに期待したり固執したりしていて、そうなれないことを怖がっている状態なわけです。

何か悪い方向になったりしたらどうしようという恐怖が根底にある、だから「なんとかなる」って思えなくて悶々と悩むわけです。

でもある時、悩み疲れると、「もういいや」になります。

こんなに頑張って悩んだけど、思い通りにならないや。

やーめた。

それがついこの間の私です。

あとはもう、各々勝手にやってくれー

私は私の選択をするのみだ、と。

ここで初めて、自分のすべき選択が見えてくる。

案外、自分が選択するべきことってシンプルなのです。

そしてそれこそが大事なこと。

余計なことに頭を悩ませていると、本当に大事な自分の選択にかける考える時間がなくて、疎かになってしまいます。

それが本当に勿体無い、損です。

なんていうか、もうー、親だとか友人だとか人間関係に期待したり悩んだりするのではなくて、

自分自身に期待をしたり、自分は他の誰のことも配慮しないとき、一体何を選択したいんだろうって考えてみるといいです。

意外と、自分が誰か他人の目や意見を気にして物事を決めてきてしまっていたことに気づきます。

そしてそれこそが、自分の体調を崩したり人生をうまくいかせない要因になってしまっているということも。

自分が悩むべきは、他人の人生についてではなく、自分の人生についてです。

いかに「わがまま」に選択できるか。

これが、キーワードです。

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