先月のお茶会で、私がチャネリングしたことをここに記します。

発端は、「お化けや幽霊が怖い」という話題から。

誰かがそういう、お化けを見たとか幽霊を感じるとか、そういう話をし始めると、そのことが頭から離れなくなったり、暗い廊下やトイレが怖くなったりする、ということ。

つまり、「拭えない恐怖心」。

それは一体どこから来るのか?

そして、どう対処したらいいのか?

まず、お化けや幽霊が、なぜ「怖い」と感じるのか。

それは、ズバリ。

「自分の力ではどうすることもできない相手」と感じるからです。

家の鍵をかけても、電気を明るく付けても、誰かと一緒にいても、テレビや映画でよくやる幽霊たちは超能力のような力で自分を一人に追い込み、電気を消し、そして襲いかかります。

そこからは決して、逃れられません。

そういうストーリーが主だと思います。

人が怖がるお話を書こうと思ったら、御札一枚、念仏ひとつで解決する話ではいけません。

もうあらゆる手を尽くしても、どうしても逃れられない、太刀打ちできない、と感じさせること。

それが「恐怖」です。

お化けや幽霊に限らず、人は、「自分がどうしても敵わない」と感じるものに恐怖を抱きます。

人物もそうでしょう。

この人には敵わない、と思う相手に恐怖感を得ます。

そして、その恐怖心の最たるが、「死」というものです。

生まれてきた人間のすべてが、これまで一度も逃れられず、避けては通れなかったものです。

しかし、必ずしも死に対して恐怖心を抱くばかりではありません。

安らかに眠るようにして死を迎える人もいます。

それは、死というものと戦おうとせず、受け入れている時です。

恐怖心を抱くということは、そもそもそれに対して対抗しようと思ったり、拒否しようとしているところがあります。

受け入れる心がない、とも言えます。

さて、恐怖心というものに対する対処法です。

二つあります。

言葉で言うのは簡単です。

もうお分かりかもしれませんが、

ひとつは、「受け入れてしまうこと」です。

逃れられない死というものに対して、何とか逃れようと試みるのではなく、迎え入れることを覚悟することです。

それからもう一つは、「対抗手段を手に入れること」です。

たとえば不治の病を治せる薬が開発されることとか、例えば幽霊が出そうな時はヒーリングをすると幽霊が消えるとか、そういう、自分が恐怖心を抱くものに対して反撃できる何か、「必殺技」を手に入れることです。

もしかすると、いつか人間は死というモノに対する対抗手段も手に入れてしまうかもしれませんね。

まあ言葉で言うのは簡単です。

「受け入れる」か「対抗手段を手に入れる」か。

しかし、そもそもなんで自分がそれに対して恐怖心を抱くのか、という理由・原因が分かるだけで、恐怖心が和らぐ場合もあります。

つまり、どうして自分が恐怖してしまうのか分からない=どうしようもない、という状況から脱することができるからです。

どうにかなるかもしれない、という希望が出てくる。

そうすると、恐怖心は和らぎます。

恐怖心とは、対抗手段がない、敵わない、どうすることもできない、と感じる時に生まれます。

だから、恐怖心を解消する手口は、どうしたら相手に勝てるか、自分の方が強くなれるか、撃退できるかを考えること。

もしくは、戦うことをやめて、相手そのものを受け入れ迎え入れること、です。

メモ代わりに、ブログにまとめておきます。

誰かの役に立ちますように。