大人になると、自分のこれまでの経験から、この子にはこういうことをして欲しい、とか、将来のためにこういう方向に進んで欲しい、というような考えを持つようになります。

ま、当然のことですよね。

自分の人生の経験を、子供の人生に活かして欲しい。

そう願うことは自然なことです。

さて。

大人が自分の経験の中で培ったものを子供に提供することは良いとして、それを「強制」することは良いことでないというのは多くの人が気づくことだと思います。

大人からしてみると、子供の行動は、「あ~そんなことして、うまくいくはずないのに」とか「なんでそんな無駄なことをするんだろ~」といったことばかりです。

効率が悪いなあ、もっとこうすればいいのに。

そう感じずにはいられない、子供の言動。

いつからか、「もっとこうすればいいのに」が、「こうしなさい!」に変わってしまっている人もいるかと思います。

ここで私の昔話です。

私は、中学の頃、パソコンを貰いました。

母のお下がりです。

インターネットに夢中になって、本当にパソコンをいじるのが楽しかった。

時間さえあればパソコンを起動させ、あれこれ調べたりパソコンの機能を試したりしたものです。

そして、自然とパソコンに関わる仕事に就きたいと思うようになり、プログラミングの勉強などを始めました。

本屋でプログラミングの解説本を買ってきたり、実際にプログラムを作ってパソコン上でアイコンを動かしたりして遊んでいました。

将来プログラマーになりたい、という私に、母は、「プログラマーって徹夜とかするんだよ~もうね、ご飯食べたりしてる時間もなくて、髪の毛ボーボー眉毛ボーボーになっちゃうよ~」なんて言っていました(笑)

恐らく母からみて、私の性格からして、プログラマーの仕事は無理だろうな、とわかっていたのだと思います。

でも、決して私が夢中になっていることを取り上げようとはしませんでした。

将来プログラマーとかSEとかなれそうもない、と分かっていても、私が好きでやっていることを、無駄だからやめなさい、なんてことは言わなかったのです。

私は当時、将来パソコンに関わる仕事をしたいな~とは思っていましたが、今のこの状況を予測はしていませんでした。

あれから私は、母の見立て通り、SEにもプログラマーにもなりませんでした。

しかし、当時夢中になってHTMLをいじって遊んだ日々は、今に役立っています。

東日本橋でヒーリングサロンを立ち上げたときには、私が全部サロンのHPを作りました。

ブログも、全くやり方のわからない母に変わって設定しました。

その他にも、多少HTMLなどがわかっていたからこそできたことがたくさんあります。

私が「好きになったもの、夢中になったこと」は、正しかったのです。

そして大事なのは、母が私にそれを許してくれたことです。

子どもは親よりもずっと、自分の将来についてよく考えています。

親よりもずっと、自分の将来についてよくわかっています。

幼いからとか、世間を知らないからなどという理由で子どもを侮ってはいけません。

大人なんかよりずっと、未来のことを第六感で感じ取っています。

自分は将来何をするのか、どうやって世の中に役に立つのか。

親が教えるまでもなく、子どもは自分の中でその答えを握って生まれてきています。

子供が好きなこと、夢中になれることを、大人は見守って欲しいと思います。

それがどんなに無駄に思えても、仕事と結びつかなくても。

人生は、何がどうつながるか、わからないのです。

さて。

私は絵を書くのも好きでした。

お絵かきソフトを買ってもらって、ペンタブを使ってデジタル絵を描いたりもしていました。

なので、画像ソフトの使い方も分かります。

今回も、青龍桜子ヒーリングサロンの予約サイトを作る時も全部自分で出来ました。

作った予約サイトはこちら↓(これは登録するだけで簡単に予約サイトが作れるものなので、私が行ったのは設定と画像の用意のみです)

RESERVA予約システムから予約する

これからまた、青龍桜子の新しいHPの作成を任されています。

自分が子供の頃に培ったものが今に活きている。

とても幸せなことです。